
新国立劇場バレエ研修所の修了公演
【エトワールへの道程2017】
を観てきました。
この公演は研修所の第12期生が2年間の研鑽の成果を披露する場です。
研修所終了後はそれぞれプロフェッショナルなダンサーとして新たなスタートを迎えます。
今回の公演はコンテンポラリー作品とクラシカルバレエの作品の上演でした。
研修所の第12期生として舞台に立つ、昔の教え子の姿に時の流れの速さを感じずにはいられません。
彼女は新国立劇場バレエ団の団員としてプロフェッショナルの道を歩み始めます。
環境の整った場所でバレエを踊れることは本当に幸せなことだと思います。
じつは私、新国立劇場の開場記念公演の「くるみ割り人形🎄」に
バレエ団の創立メンバーとして出演していました。
その後何年間か登録ダンサーとしてバレエ団の舞台に立ちました。
もちろん牧阿佐美バレエ団の公演で新国立劇場の舞台に何度も立ちました。
舞台の機能や音響の良さ、楽屋などの施設の充実・・・など新国立劇場は
本当にダンサーにとって恵まれた環境だと思います。
だから新国立劇場バレエ研修所を修了しバレエ団に入団できることは
とても幸せなことだと思います😊💗
公演は明日が最終日です。