
文化祭まであと約1ヵ月😅
リハーサルは週1回ペースでしか出来ず、
尚且つメンバー全員が揃うことがなかなか難しくとても心配になります😟
来週はスタジオ作品の衣裳合わせです。
衣裳は貸し衣裳をお借りするのですが
その衣裳が大きかったり、小さかったりした場合にサイズ直しが必要となります。
後ろのカギホックの受けを作り、サイズの調整をするのですが
そのカギホックの受けの縫い方を小学4年生以上の生徒に
自分達でするように指導をしました。
いわゆるお裁縫、針仕事です。
以前はそれぞれのお母様方に伝授し、サイズ直しをしていただいていたのですが
今回からなるべく自分達で出来ることはやらせてみようと思い
大変なことは覚悟のうえ、自分の着る衣裳のサイズ直しは自分でという方針にしてみました。
中学生達はとても真剣
小学4年生達はなんだか楽しそう😊
とにかくどちらのチームとも、針に糸が通るまでが大変💦
「先生、針に糸が通りません。」とやってきた生徒。
それもそのはず、針穴が小さ過ぎて刺繍糸が通らないのは当たり前。
針穴の大きい刺繍針を貸してあげました。
でもこの真剣な表情を傍で見て、若い世代達に何かを伝えていくということの
大切さと責任と喜びとが混じり合った複雑な気持ちになったこと
いつまでも忘れないようにしたいと思いました。
さて…彼女達、針仕事上手になったでしょうか?